『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント

query_builder 2025/09/22
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
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『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
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『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント
『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイント

今回はクレッシェンドアソシエイツ @cressendo_associates 弊社代表の飯塚甲生が『都道府県地価調査』2025年愛知・静岡のポイントを紹介します。

■全体の動向

『全用途平均は4年連続上昇!』

・全国平均で前年比+1.5%と堅調な上昇傾向。
・住宅地は+1.0%、商業地は+2.8%と、いずれも上昇傾向。

低金利の継続やインバウンド需要の回復が、この市場を力強くけん引しています。
この上昇トレンドは、単なる景気の回復だけでなく、特定のエリアや用途に資金が集中していることを示しています。不動産事業者としては、全体の数字に安堵せず、詳細なエリア分析を行うことが今後の戦略を立てる上で不可欠です。

■愛知県の動向

『依然として上昇トレンド!』

・愛知県の地価は、全用途で+1.4%と上昇を継続。
・住宅地は前年比+1.6%と、全国でもトップクラスの上昇率。

愛知県の上昇は、特定のプロジェクトや交通インフラの利便性向上による恩恵が大きいと言えます。今後は、これらの開発エリア周辺や、利便性の高い郊外エリアの動向に注目することで、新たな事業機会を見出すことができるでしょう。

■静岡県の動向

『17年ぶりの上昇に転換!』

・全用途平均では17年ぶりに+0.1%の上昇に転換。
・商業地は+0.9%、工業地は+2.1%と上昇傾向。
・住宅地は-0.1%と下落が続いており、地域によって明暗が分かれる状況。

静岡県の地価は、地域ごとの個別性が非常に強いという特徴があります。一括りに「上昇」と捉えるのではなく、観光需要の有無や、交通アクセス、産業集積度といった複数の要因を複合的な分析が重要です。

■まとめ

地価から学ぶ『3つの事業戦略』

□愛知
【再開発エリアを徹底的に攻める】
住宅地の上昇が特に顕著な愛知県では、リニア開通や大規模再開発といった「これから伸びるエリア」をターゲットに絞り、先行して顧客に情報提供することで、新たな商機を掴みましょう。

□静岡
【得意な用途に特化して勝つ】
住宅地と商業地・工業地で明暗が分かれた静岡県では、全ての不動産を扱うのではなく、観光地周辺の商業施設や、物流拠点に近い工業用地など、特定の用途に特化することで、専門性を高め、顧客からの信頼を獲得しましょう。

□共通
【顧客への情報提供で信頼を築く】
地価のトレンドを数字だけでなく、その背景にある開発計画や地域ごとの特徴と合わせて説明することで、あなたの提供する価値が明確になります。顧客の「なぜ?」に答えられる情報提供が、長期的なパートナーシップに繋がります。

以上、今後も経営者のみなさまに参考になる、情報を発信していきます。

クレッシェンドアソシエイツ株式会社
静岡県浜松市中央区佐鳴台4-1-3

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